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唄者の島。

久々に吉祥寺で降りた。

目的は僕と同じ八重山出身のバンド、トレモノのLIVE。
http://s.ameblo.jp/toremono0812/

タワレコ主催のオーディションでグランプリを取り、2013年サマーソニック出演。最近ではbonobos、so many tears、Ricky-Gとも対バンを張っているトレモノ。

ギターが中学の先輩、Vo.は石垣島の同級生。昔から知ってる仲ということもあって、一緒にイベントをやったり…(^ ^)懐かしいなぁ。楽しかった楽しかったぁ。

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トレモノが最後にカバーしたフィッシュマンズのナイトクルージング。

真っ暗な砂浜にラジカセ持ち込んで聴いたのを思い出した。
久々に島に帰りたいなー、みんな元気かなー、と少し哀愁漂った吉祥寺の夜。また、明日から頑張ろう。

八重山は小さな島の集まり。
それでも、この小さな島々からはBEGIN、や大島保克、夏川りみ…などなど。たくさんの素晴らしい唄者を生んでいる。

決してメジャーにならずとも、島には素敵な唄者がいっぱい。

子供の卒業式に三線を引っ張りだして島唄を唄うお父さんや、夜な夜な防波堤のさきっちょで泡盛片手に歌い出すおじぃ。結婚式、はたまたお葬式…島ではどんな時にも唄がある。

嬉しい時だけじゃない、
悲しい時だからこそ、強いコブシで唄いきる。

トレモノのイケメン衆、俺もまきらんよー!

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ニコッと笑うケルアック。

今日はジャック•ケルアックの生誕日。

ジョン•レノン、ボブ•ディラン、トム•ウェイツに絶対的な影響を与えた、ビートジェネレーションの旗手。

『きみの生を生きぬけ、と人は言う。
僕はきみの生を愛しぬけ、と言おう』
—ジャック•ケルアック(1922-1969)

当時のフラワーチルドレンやビートにとってのバイブル『路上』。
社会に対して反逆的に自由に途方もない旅に出る若者達…… そんな生き方にドンズバ憧れはしないけど、

やっぱり、かっこいいなぁと思ったり。

前回のBlogにも書いたけれど、「隣りの芝生」ばかり見ていたのでは本当に自分が求める生き方なんて見つからない。そういう意味では、ビートニクの生き方はある意味、幸せなんだろうなぁー、と。

2009年。カナダ、シュメイナスの蚤の市をふらふらしていたら、昼間っからビールを煽ったネイティブアメリカンに声をかけられた。

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「よう、お前はバックパッカーかい?
一人旅なんて、なんかあったのか」
…。
「まぁ、呑もうぜー」

有無を言わさず、近くのBARに詰め込まれた。長々良くわからない話(僕の英語力が足りなかった…)を聞かされ、ビールを2本飲んで、ようやく席を立った。
帰り際、壁に貼ってあったGAPのポスターを指差して、
その酔いどれは「良い旅をー」と言って、カランコロンカラン僕を残し外に出ていった。結局財布を出すのは僕だった…

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ポスターにはニコッと笑うケルアック。
とんだ道草を食い、帰りの列車の時間。蚤の市に戻り、買ったのがナバホの首長(らしい)のモノクロ写真。
ちょっとだけその酔いどれに似ていたのが癪だったけど(^ ^
今では大切な宝物。

20140312-050459.jpg旅は予期しないことが多くある。ビートはそれを楽しみながら行き当たりばったり旅を続ける。人生も同じで、ぜーんぶ予想通りには行かない。
これから起こる『予想外』な出来事。
大変だー!と嘆くより、それすら楽しんで生きたい。

………
余談、
昨年コッポラ総指揮のもと、路上『オンザロード』が公開されました。
まだ、見てない方はぜひ見てください。

僕もまだ見ていないんだけれど…笑

)

あっちから「良し」と言われたら。

小学校の卒業式だったと思うけど、東京から春休みかなんかで帰ってきた兄貴からもらったMD。

OASIS 3枚目のアルバム、BE HERE NOW。

前作「(What’s The Story)Mornig Groly?」が売れに売れた2000万枚。ネブワースでは25万人を収容したコンサートを成功させる等、ビートルズを超えたバンド。とまで言わしめたOASIS。

そんな勢いもあり、注目されたこの3枚目だったけれど、全体的な暗さと一曲一曲の長さもあって、評価はだいぶ低い。

それまで、ビートルズを••• なんて褒めそやしたジャーナリストも一気にトーンダウン。「駄作」「もう終わったチンピラバンド」などと揶揄しだす始末。

でも、僕はこのアルバムが好き。
これまで使ったことのないエレクトロサウンドを試していて、なんとなくビートルズで云うサージェントペパーズのようなチャレンジの一枚だったと思う。

モノを作れば結局、誰かの批評が伴ってくるわけで。あっちから「良し」と言われたら、こっちから「悪し」と言われるもの。絵も同じで評価は分かれる。この時、注意したいのが一部のブルジョアが強要する価値観に流されること。ジブンが何を感じるか、感覚として好きか否か。

隣の芝生ばかり気にする僕らだけど、ジブンの気持ちに素直になって生きていきたい。人生に駄作なんてないから。

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2005年 アンディと。

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ノエル、アンディ、ゲムから。

「見るべき人、在るべき場所」

以前、ブログでも書きましたが、僕は西表島の生まれです。http://www.dansons-graffiti.com/personal/1124-79/

しばらく帰省していないけれど、島の景色や島人の優しさが今も励みになっています。

去った2/18-2/19の3日間。代々木第一体育館を舞台にファッションとデザインの展示会 rooms28 が開催されました。

20140223-035451.jpg僕は今回、沖縄のクリエイティブなブランドを集積したエリアのディレクターとして、やちむんや織物、染め、ガラスや漆など、20ブランドを国内外のバイヤー、プレスの皆さんに紹介させて頂きました。

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20140223-035826.jpg沖縄は全国で三番目の国指定伝統工芸保有県です。琉球王朝時代、大陸との交易が盛んだった沖縄は今も独自のものづくりが残されています。。けれど、その魅力は上手くアウトプットされず、【おみやげ】として認知され、その価値を見出されずにいます。

海外に目を向ければイタリアのヴェネツィアンガラスやカメオ、なめしレザーは高級ブランドとして、重要な産業になっている。日本だって、播州織や大島紬、有田焼はエルメスをはじめとしたメゾンブランドとコラボレーションを成功させている。

20140223-040014.jpg高級であることが全てではないけれど、あれだけ手間をかけて、作り出されるプロダクトがおみやげ価格でしか流通しない現状…これは如何ともし難い。

一番の懸念は後継者不足。
このままブランディングされずにいたのであれば、次の世代に魅力は伝わらない。と思うんです。

「見るべき人、在るべき場所」

roomsは国内外のファッション業界のマーケッターが集まる場所です。
また、日本各地から厳正なオーディションを通過したクリエイティブなブランドが集まる場所です。

roomsでの目的はもちろん百貨店やセレクトショップとの取引、販路開拓が主ですが、出展ブランドが刺激し合うこともまた重要。

今回の取り組みを始まりとして、沖縄のものづくりの発展と若手の育成•発掘に今後も関わっていきたいですね。

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Shakey’sにて思うコト。

仕事合間にShakey’s。

高校以来だから、もう10年ぶりか。

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昔はおかわり五皿は当たり前。そこから、さてデザートは…と舌なめするところ。

…年を取ったか。今日は結局二皿で、しまい。

学生の頃ならスタンドバイミーのあのベリーパイ早食い大会にも勝るとも劣らない食べっぷりだったのだけど…

最近は呑む量も減った。多けりゃ良し、というわけでは決してないのだけど。

なんだか、おじさんになったなぁと。
2日前からのあの大雪でさえ、あまり気にならなかった(いつもなら沖縄の友達にきゃっきゃと電話したり)。

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食べ物もそう、見るコト、聞くコト、
毎日のなかでちょっとした感動を拾いあげて自分の糧にしたい。なるべく多くを身体に入れたい。

毎日に欲張りにならなくては。

「夢」と話すと綺麗に聞こえるけど、結局は欲。欲をどれだけ持つか、貪欲になれるか、きっとジブンに足りないのはそれなのかもしれない。

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落書きThese days

ここ最近の落書きを少し。

@新宿ルミネ2 rooms地場産SHOP20140120-020812.jpg

@takayuki & yuko. samejima/wedding board

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©Danson

じいちゃん

祖父が亡くなった。

ボルサリーノと黒いステッキがお似合いのじいちゃんだった。優しいじいちゃんだった。
20140119-001325.jpg92歳。
沖縄戦を生き抜き、なにもなかった沖縄で一念発起し、がむしゃらに働いて…今では60余名の子、孫、ひ孫を残したじいちゃん。偉大だなぁと思う。20140119-001411.jpg最後にもらった言葉はなんだっけ。

『頑張りなさいねー』

辛い闘病の最中、逆にじいちゃんに励ましてもらった。

告別式の日、沖縄はいつも以上に晴れてあったかくて、じいちゃんが植えた桜の花がぷちぷち咲き出した。
ロマンチックなじいちゃんだ。20140119-001506.jpg天国でおばあちゃんと昔みたく肩寄せ合っておしどり夫婦してるんだろな。
部屋に置いてけぼりのナポレオンはそっちで一気に飲み干してください。

寂しいけど、
じいちゃん、ありがとう。

「come」

毎日眠たい真冬のお江戸。
皆さん如何がお過ごしですか?

新宿ルミネで壁画ディスプレイ。

賑わっとります。
皆さん、23日までやってますよー^_^

ぜひCome!

James Blake – The Wilhelm Scream / Poindexter Remix

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This is the NeW YeaR…

This is the NeW YeaR

ガラガラとキャリーバッグを引く音が聞こえてくる。たぶん、バッグの中身はぎゅうっと詰まった東京土産。家族や友人、仲間との再会を楽しみに、生まれ育った家の匂いや食卓の味を噛みしめに。

年が明けました。
2014年、はじめました。

毎年、正月は決まって祖父の家で家族水入らず。遠く観音堂から聞こえる除夜の鐘をきっかけにズズーと沖縄そばをたいらげてから、夜の街へと繰り出す。

懐かしいはずの仲間達。これが不思議なもんで『先週会ったっけ』といったテンション、会話も弾む。これがとてつもなく居心地良くて嬉しい。

結局、2日間は2日間。朝がきて夜がきて、朝がくる。12/31と1/1。いつもと変わらない48時間なのに、こうも心が浮つくのは何故だろうか。なんだか新しいジブンが始まる気がする。

2014年、僕もまた新しいジブンになるため頑張ります。皆さん、これからもよろしくお願いします。
また、たっくさん皆で笑いましょう。

寒い寒い冬、体調にはきをつけて。
素敵な初夢が見られますように。

そして、皆さんにとって、幸せ多き年となりますように。

明けましておめでとうございます。

This is the NeW YeaR…

『people get ready』

12/26はカーティス・メイフィールドの命日。マーヴィン・ゲイ、ダニー・ハサウェイ、スティーヴィー・ワンダーらと並んでニュー・ソウルと呼ばれたカーティス。
黒人解放運動…。混乱のまっただ中だったアメリカ。キング牧師の説教に影響を受けながら、自らのメッセージを荒々しく言い放つのではなく、ただただ優しく歌いあげた。

『people get ready』

みんな、準備はいいかい。
もうすぐ列車が来る。
荷物はいらない。乗るだけでいい。
信じる心があれば、ディーゼルのうなりもハミングに聞こえるさ。
切符なんていらないよ。

curtis mayfield

気づけば、準備のための準備をしちゃってないか。
とりあえず乗り込む勇気も必要だなぁ、と思う。

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